インドの作り手さんがひとつひとつ手作業で仕上げるキルキーの製品ですが、その中には小さな汚れや、ちょっとした生地の織傷などで、お客様にお届けできないお洋服があります。
せっかくかわいい生地なのに、と、もったいない精神が。
元は布が好きで始めたブランドです。
この子たちもだれかの手に触れてほしい。
そんな理由で、お洋服の生地を使って、小物を作っていただきました。
〜作家より〜
子供の頃から縫い物が好き。
ダンスの衣装制作から始まり縫製仕事は気がつけば15年以上。現在は洋服のお直し屋さんで働きながら、大人の服を子供サイズに仕立て直したりしています。
着なくなった服を子供用に縫い直していく中で、使わなくなった物を捨てなくて良い事がすごく気持ち良いなと感じました。「もったいない」の答えを考えるのが楽しくなってきています。
作品は一つ一つ丁寧に仕上げています。
手作りのためちょっとずつ表情も違います。
□noriko mizushima
京都造形芸術大学卒業。
京都在住。
現在6歳女子と3歳男子の2人の子育て中。