15世紀初めに、トルコからハンガリーに伝わったチューリップは、すぐさま国民に受け入れられ、国花として今もなお愛されています。
それは、ハンガリーの伝統工芸である、ハンガリー刺しゅうにもたびたび取り入れられるほど。そんな、人々の心と生活に深く根付いたオーセンティックなチューリップモチーフを、ブーケのプリントに。シンプルなワンピースでも、大柄で描いた総柄だけで、十分な華やかさが。

■2月発売
ワンピース　チューリップ ￥8,424

カラフルな小花柄のプリントに、視線を奪われるロングワンピース。
春のおとずれが待ち遠しくなる季節感のあるアイテムです。これは、ハンガリーのドナウのほとり、カロチャで生まれたカロチャ刺しゅうがソース。親から子へ、日常の中で伝えられ、庶民によって育まれてきた伝統工芸です。また、花の村と呼ばれるザリピエの、ロマンティックなフラワーペイントの世界観も、デザインイメージに。

■3月発売
ワンピース　ザリピエ ￥8,100

寒い時期には、マイナス10度にもなるハンガリーの人々にとって、パプリカは暮らしに欠かせない食材だとか。日本ではあまり馴染みのない、チープシュパプリカという辛いパプリカは、栄養素が豊富に含まれ、身体を芯から温める効果もあり、毎年盛り上がりを見せる珍祭り「激辛パプリカ早食い祭り」にも使用されています。ブルーのワンピースの中に小さくあしらった唐辛子のような見た目のパプリカは、さりげなくてチャーミング。
ハンガリーの食文化を、ユニークに取り入れてみました。

■4月発売
ワンピース　パプリカ ￥7,344